株価は上昇!? 警戒感強め!? 米グーグルが4例目の時価総額1兆ドル企業へ!!
こんにちは、さんちゃんです。
2020年もおよそ3週間が経過しました。
アメリカとイランによる一触即発の状況もひとまず落ち着き(まったく解決はしていませんが)、
先週から今週にかけての株価は日米ともにアメリカ大統領選挙の年度らしい高値圏で推移しています。
アメリカとイランの一触即発はひとまず回避! アルファベットが1兆円企業へ!!
アメリカではNYダウが史上最高値を更新しており、2020年も順調な滑り出しといえます。
トランプ大統領のツイッター砲に右往左往されることもありますし、中東や東アジアにおける発言は行動には驚かされることも多々ありますが、そのあたりの言動については大統領選挙の票固めを念頭においたパフォーマンスとしてその効果も限定的になってきたようです。
というより、その過激な発言や行動に世界中の人が慣れてしまったといった方が妥当かもしれませんが。
いずれにしても2018年から2019年にみられたような、中国との貿易問題での発言で株価が乱高下する感じではなくなってきました。
そのような状況で、時価総額1兆ドルを超えた4例目の企業としてアルファベットが加わりました。
周知のとおりアルファベットは米グーグルの親会社として知られています。
16日の米国株式市場で、米IT大手グーグルの親会社アルファベットの株価が上昇し、時価総額が1兆ドル(約110兆円)を初めて超えた。米CNBCテレビによると、米企業で1兆ドルを達成したのはアップル、アマゾン・ドット・コム、マイクロソフトに続く4社目という。
出所)「グーグルの親会社、時価総額1兆ドル突破…米企業で4社目」讀賣新聞オンライン2020年1月17日配信
このような感じで、2020年は株価が高いところから始まりましたが、年末にはさらに上がっているのか、それとも暴落しているのか、興味は尽きません。
そして日本の株価も高値圏だけど・・・
週が明けて20日の日経平均株価は終値で2万4083円51銭(前週末比42円25銭高)と3営業日続伸しています。
この株価は約1年4か月ぶりの高値水準ということになります。
ということを考えると2019年は株価だけをみるとあまりよかった年ではなかったのかもしれません。
(2018年の秋から冬にかけての暴落、そして2019年には大暴落もあるかもといったリスクオフの情報が多かったように感じます)
どうしても、景気の悪化、消費税率アップなど、いつ株価が暴落するのかといった話が飛び交っているなかでの高値圏ですので、恐る恐る株式相場をみている(たまにはトレードをする)わけですが、今年は東京オリンピックもありますし景気のいい年になればいいと思います。