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ジブリアニメ22作品のランキング紹介! 私的には「紅の豚」が大好き

2019/01/13
 
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こんにちは、さんちゃんです。

 

昨夜の金曜ロードSHOW!では、「耳をすませば」をみながらカントリーロードを一緒に口ずさんだ人もいらっしゃるのではないでしょうか。

ジブリ作品は何回みてもほっこりするエピソードが多く安心して視聴できます。

 

また、天沢聖司役の声優が14歳の高橋一生さんだったりと新たな発見もありました。

 

先週の「風の谷のナウシカ」と2週連続で楽しんだ人も多かったのではないでしょうか。

 

皆さんはどのジブリ作品が好きでしょうか。

なかには、絵コンテからデジタル加工に変わったときの話、お城など建物が壊れている最中に斜めに走りながらの格闘シーンを確立されたのが宮崎監督だという話、さらには宮崎駿監督作品と高畑勲監督作品の比較などジブリの話題は尽きません。

おそらく10人いたら10通りのジブリ作品ベスト1があると思います。

そこで、本日はクーリエ・ジャポン((株)講談社が運営する会員制ウェブメディア)による「NYタイムズ」にジブリ長編アニメ全22作品のランキング紹介記事がありましたのでそちらを紹介します。

 

NYタイムズによるジブリ全22作品のランキング

1位 『Spirited Away(千と千尋の神隠し)』(2001)
2位 『Princess Mononoke(もののけ姫)』(1997)
3位 『My Neighbor Totoro(となりのトトロ)』(1988)
4位 『Porco Rosso(紅の豚)』(1992)
5位 『Castle in the Sky(天空の城ラピュタ)』(1986)
6位 『Howl’s Moving Castle(ハウルの動く城)』(2004)
7位 『Pom Poko(平成狸合戦ぽんぽこ)』(1994)
8位 『Kiki’s Delivery Service(魔女の宅急便)』(1989)
9位 『My Neighbors the Yamadas(ホーホケキョ となりの山田くん)』(1999)
10位 『Nausicaa of the Valley of the Wind(風の谷のナウシカ)』(1984)
11位 『The Tale of the Princess Kaguya(かぐや姫の物語)』(2013)
12位 『Ponyo(崖の上のポニョ)』(2008)
13位 『Only Yesterday(おもひでぽろぽろ)』(1991)
14位 『The Wind Rises(風立ちぬ)』(2013)
15位 『The Cat Returns(猫の恩返し)』(2002)
16位 『Grave of the Fireflies(火垂るの墓)』(1988)
17位 『Whisper of the Heart(耳をすませば)』(1995)
18位 『From Up on Poppy Hill(コクリコ坂から)』(2011)
19位 『The Secret World of Arrietty(借りぐらしのアリエッティ)』(2010)
20位 『Ocean Waves(海がきこえる)』(1993)
21位 『When Marnie Was There(思い出のマーニー)』(2014)
22位 『Tales From Earthsea(ゲド戦記)』(2006)

 

私的ランキングベスト3~「紅の豚」「耳をすませば」「火垂るの墓」

日本歴代興行収入ランキング堂々の第1位「千と千尋の神隠し」(308億円。ちなみに第2位は「タイタニック」262億円)が、NYタイムズの記事でも第1位に輝いています。

 

壮大なストーリーと道後温泉をモチーフにした和の感じが海外でも受け入れられたのかもしれません。
一方で、「火垂るの墓」や「風立ちぬ」など戦争に関連するアニメは上位にはきていません。

 

私なりのベスト3ですが、第3位が「火垂るの墓」です。

子どもの頃にあまりよくわからないまま見ていましたが、節子のドロップのくだりにはいつも泣かされていました。
実は大人になってからは一度も見たことがないのですが、それでも子どもの頃の印象が強いためのランクインです。

 

第2位は「耳をすませば」です。

青春時代の甘酸っぱい感覚が蘇ってきます。
ジョン・デンバーのカントリーロード(Take Me Home, Country Roads)、オリビア・ニュートン・ジョンのカバー、本名陽子(月島雫役の声優)によるカバーはもちろん、劇中のコンクリート・ロードも含めて大好きです。
音楽家に憧れた時期でもあります。
また、あの時代はCDセールスの全盛期だったと思いますが、お小遣いを握りしめてすべてを買いそろえていました。

 

第1位は「紅の豚」です。

私的にはジブリといえばこれでしょうという作品です。
キャッチコピーは「カッコイイとは、こういうことさ。

マダム・ジーナ「マルコ、今にローストポークになっちゃうから。私、イヤよ、そんなお葬式・・・」

ポルコ・ロッソ(マルコ)「飛ばねぇ豚はただの豚だ。

マダム・ジーナ「バカ。」(※ガチャ!)

出所)「紅の豚」劇中ポルコ・ロッソとマダム・ジーナの電話より

 

飛行艇乗りが最後は素手で殴り合うところなんかもすごくいいです。

マダム・ジーナの声も担当している加藤登紀子さんの主題歌「さくらんぼの実る頃」、EDテーマ「時には昔の話を」の包み込むような声もまさに紅の豚の世界観でジーナそのものといった感じで感動しました。

これまで何回みたかわからないくらいみていますが、次に放送されるときもやっぱりみてしまうんだろうなと思わせてくれる作品です。そして見終えたときはいつも冒険家に憧れることになります。

 

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