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TEAM2000再結成! プロレス”黒のカリスマ”蝶野正洋降臨!

 
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こんにちは、さんちゃんです。

 

2019年2月15日、後楽園ホールで開催される「プロレスリングマスターズ」で、”黒のカリスマ”蝶野正洋率いるTEAM2000(チーム・トゥーサウザンド)が再結成されることが発表されました。

 

プロレスに詳しくない方もいらっしゃると思いますし、世代によって好きな選手や団体に違いがあったりしますので、ごくごく簡単に解説します。

あまりにも簡単なものですのでお気に入りの団体やレスラーに触れられないこと多々あり、ご了承ください。
特に今回の主人公である蝶野正洋さんの時代までの紹介です(とういうことはすでにレジェンド世代で、現在第一線で活躍しているレスラー等には触れません)。

 

●日本プロレス
1953年設立。力道山など人気レスラーを要し戦後復興の娯楽を支えました。
1960年には当時新人としてジャイアント馬場、アントニオ猪木がデビューしました。

●新日本プロレス
1972年設立。アントニオ猪木を中心に、ストロング・スタイルとして確立。
藤波、長州、タイガーマスク、闘魂三銃士(武藤敬司、蝶野正洋、橋本真也)など華のあるレスターが多数在籍。

●全日本プロレス
1972年設立。ジャイアント馬場を中心に、ジャンボ鶴田など大型レスラーが活躍。
さらに天龍源一郎や大仁田厚など実力、話題性のあるレスラーを擁立。
四天王(三沢光晴、川田利明、小橋建太、田上明)プロレスを観客を魅了。

 

戦後の街頭プロレス、街中のTVにみんなで群がるという時代から、お茶の間でプロレス中継があった時代、その後低迷する時代、そして2000年以降、少しずつマルチな才能を持つレスラーがバラエティ番組などで活躍した時代、本場アメリカでベルトを戴冠するレスラーもでてくるなど、ファンにとってはどの時代もそれぞれにドラマがあったと思います。

 

私個人は、グレート・ムタを最初にみたときの衝撃は今でも忘れられません。
また、初期のプロレスリング・ノアのジュニアの動きには何度も魅了されました。

 

そんななかで、武藤敬司(現在、WRESTLE-1)率いるBATTの再結成(参加選手は未発表)と、蝶野正洋率いるTEAM2000が8人タッグで激突するのだとか。

 

テンコジ(天山・小島)がどのような連携プレーを魅せるのか、
そして、蝶野と武藤はリングにのぼるのか、今から楽しみです。

入場シーンだけでお金が取れるのではないかと思われる超有名入場曲、蝶野正洋の”CRASH”(ロイヤル・ハント「MARTIAL ARTS」)のイントロが流れて、TEAM2000がどのような登場シーンを飾るのか、往年のファンは待ち遠しいのではないでしょうか。

 

 

近年では、年末のテレビ番組でビンタをする人としてお茶の間を賑わしていますが、一時代を築いたプロレスラーです。
また、シアトル生まれの帰国子女で奥様はドイツ人、日常会話は英語という国際派プロレスラーでもある蝶野正洋さん。本業であるプロレスの魅力をたっぷりと伝えてくれることを期待しています。

 

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