最新ニュース、書籍やマンガなど身近な話題から昭和・平成・令和の生き方・働き方を考える

株は難しい!? 利益86%減の銀行・株価は微減。社長TV出演の新興企業・暴落!?

 
この記事を書いている人 - WRITER -

こんにちは、さんちゃんです。

 

みずほフィナンシャルグループ「利益86%減」の下方修正、株価は暴落!?

昨日6日(水)の株式市場終了後、みずほフィナンシャルグループが「19年3月期の連結最終利益を従来予想の5700億円から800億円への86%減の下方修正」を発表しました。

 

本日7日(木)はどこまで株価が下落するのか、大暴落の始まりではないか、と戦々恐々としていました。

しかも、NYダウの下落やルネサスエレクトロニクスの国内外13工場生産停止など悪材料が満載で株式市場は全面安といった状況でしたので、どこまで下げるのか、市場の注目が集まっていたと思います。

 

それにも関わらず、本日の終値は前日比1.54%減にとどまりました。

しかも13:30以降は反転し15時まで緩やかにではありますが株価が上昇する流れで本日の市場を終了しました。

 

大きなマイナスインパクトとなる情報でも、それまでに悪材料でつくしとなり株価が上昇することはありましたが、さすがに利益が約90%減という状況で暴落しなかった銘柄をみたことは初めてです。

 

本当に株式市場はわからないです。

 

社長がTV出演した新興企業の株価は・・・!?

一方で、昨日6日(木)のお昼の経済番組に社長が出演し、自社のビジネスモデルやら強みやらをインタビューで答えていた新興企業が、社長TV出演ののちに株価が下落、一度も回復することなく本日まで8%超の下落となりました。

 

とんでもない悪材料だと感じても下落幅は小さく、新興企業にとって絶好のアピールの場所になるはずのTV出演がそこから大幅下落・・・、誰もが知る日本を代表する金融機関と知名度がほとんどない新興企業との差はあるとはいえ、本当に株式市場はよくわかりません。

 

3月に入り、米朝首脳会談も物別れに終わりましたし国際情勢も雲行きが不透明になってきました。
雇用指数や先物などもあやしい雰囲気ですので、そろそろ本格的な下げ相場到来といった感じです。

 

こういったときに逆張りを駆使して空売りで大儲けできればいいのですが、なかなか怖くてできません。

 

とはいえ、昨日紹介したcisさんの『一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学』ではないですが、迷えば迷うほど事態は悪くなる一方ですので、トライ&エラーで行動あるのみ、エラーの場合は迅速な撤退を心がけることが大切。

心ではわかっているのですが、なかなか行動がともなわない。

自分自身が凡人である証拠ですが、天才の行動に少しでもあやかることができればうれしいです。

 

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© 21世紀の生き方・働き方 , 2019 All Rights Reserved.