3月11日は「いのちの日」、東日本大震災から8年、小学6年生は大人になりました
こんにちは、さんちゃんです。
2011年3月11日、14時46分。
東日本大震災が発生しました。
遠く離れた首都圏や関西圏でも揺れが確認でき、テレビの映像は押し寄せてくる津波の映像がひっきりなしに流れていました。
朝日新聞によると、死者は1万5897人、行方不明者は2533人、震災関連死は3701人。
東北出身の漫才コンビ、サンドウィッチマンが「東北魂義援金」を立ち上げ現在まで4億円を超える義援金が集まっています。
サンドウィッチマンのブログによると、今年も3月6日に岩手県庁を訪れ義援金を届けられています。
☆サンドウィッチマン伊達みきおさんのブログ☆
https://ameblo.jp/mikio-date/entry-12444781951.html
☆サンドウィッチマン富澤たけしさんのブログ☆
https://ameblo.jp/takeshi-tomizawa/entry-12444756376.html
そして、あのとき、小学校6年生、新中学1年生の子どもたちが、今年成人式を迎えることになりました。
本日、3月11日は「いのちの日」です。
いのちの日
2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災では多くの命が失われた。命の尊さを思い、命の大切さを考え、震災で学んだことを風化させることなく災害に備えようと「災害時医療を考える会(Team Esteem)」が制定。災害時医療の改善を図るとともに、9月1日に防災訓練が行われるように、3月11日には健康、医療、災害時の体制などを考える機会を設けたいとの思いから。
出所)日本記念日協会
今を生きるわれわれは、あらためて健康、医療、災害時の体制などを考える機会とし、次の世代に引き継いでいく必要があります。
当時のニュース映像をYouTubeでみていると、災害時には不足しているものばかりですが、停電による「電気」が確保できないために、避難所では夜は真っ暗、冷暖房はなし。
何よりも「通信できない(携帯・スマホが無力化)」、「情報の送受信ができない(TV、ラジオ、インターネットが無力)」ことによる不安がピークに高まっていることがわかります。
「無事を知らせたいけど、知らせる手段がない」
「無事かどうか確認する手段がない」
手動式の蓄電器など災害時対策として確保しておく必要があるかもしれません。
☆当時の報道番組の映像(YouTubeより)☆
そういえば、歩けば発電する「発電床」を東京駅で試験実施が始まったとの記事を読んではや11年・・・(「歩けば発電する「発電床」、改良型をJR東京駅で実験」ITmedia(2008年12月3日公開))。
あれから成功したという続報を聞かないなぁとしんみりした気持ちになります。
体育館の床とかに埋め込むことができれば健康、医療、電源確保にものすごく助かるのになぁと考えました。