春分の日、雀始巣(すずめはじめてすくう)、酒風呂の日! 新しい生活をスタートさせよう!
こんにちは、さんちゃんです。
本日3月21日(木・祝)は春分の日です。
七十二候では「雀始巣」(すずめはじめてすくう)、文字どおり雀が巣をつくり始める頃をいいます。
日ごとに暖かくなり、いよいよ春の到来といった感じでしょうか。
今年度のふり返りやあいさつ回り、新年度の準備をされている人も多いと思います。
さて、そんな季節の区切りでおすすめなのが「酒風呂」です。
日本記念日協会によると、本日春分の日は「酒風呂の日」となります。
酒風呂の日
四季の節目である春分、夏至、秋分、冬至に酒風呂に入り、健康増進をはかろうと長野県信濃町で銘酒「松尾」の蔵元を営む株式会社高橋助作酒造店の高橋邦芳氏が制定。日付は湯で治すと書く「湯治」(とうじ)の語呂が、暦の二十四節気の「冬至」(とうじ)や、日本酒製造の責任者である「杜氏」(とうじ)を連想させることから。
出所)日本記念日協会webサイト
四季の節目である「春分」「夏至」「秋分」「冬至」に酒風呂にはいることで健康長寿をはかるねらいがあります。
お酒は古くから「お清め」につかわれてきた経緯があります。
自らの心身を清める、厄払いをする、という意味も込めて酒風呂に入ってみてはいかがでしょうか。
酒風呂のコツは、
1.通常どおりの湯舟にお湯をはる(あまり熱くない程度。40℃程度が最適)
2.4~5合(約1リットル弱)の日本酒(お米とこうじのみの清酒)を入れてよくかき混ぜる
3.ゆっくりと入り体の芯まで温める
となります。
ただし、持病があったり体質などもありますので、体にあわない場合は控えるようにしてください。
効用としては、
1.冷え性改善
2.健康促進
3.お肌すべすべ
などの効果が期待できます。
私も、今日はゆっくりと酒風呂に浸かって心身を清め、年度末の総決算と2019年年度の準備を始めたいと思います。