日経平均反落・・・、またまた早朝のニュースが引き金
こんにちは、さんちゃんです。
昨夜のアメリカ株式市場NYダウは207ドルの続伸、このままの流れで日本の株式市場もいくかと思われた矢先・・・
NYダウが取引を終える日本時間5時から、日本の株式市場が始まる9時までの時間帯に、またしてもむなしいニュースが入ってきました。
「アメリカとメキシコとの追加関税をめぐる交渉が決裂した」
2019年に入って何回「またか・・・」となったことか。
思えば平成と令和の10連休も平穏に過ぎ去ろうとしていた終盤にきてトランプ大統領の中国への追加関税で激震が走ることになったことは記憶に新しいです。
アメリカ市場が終えてから発表するあたりも、自国への影響を考えての行動ですからなかなか策士といえますが、直後に日本の株式市場が大打撃を受けることを考えると日本人としては複雑な気持ちというより腹立たしさでいっぱいになってきます。
相手は一国の大統領で大富豪ですからまったく次元の異なる世界に住んでいるわけです。
最近は、トランプ大統領がやっていることが自国であるアメリカのためになっているのかどうかも不思議になってきました。アメリカの友人に聞いても賛否両論というかよくわからない評価がかえってきます。
ほんと、世界はこれからどうなるんでしょうかね。