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「かき氷の日」、暑い夏のはじまり!? アドバンテストのストップ高で株式市場もアツい!!

 
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こんにちは、さんちゃんです。

 

7月25日は「かき氷の日」!

本日は7月25日、語呂合わせで「な」「ツー」「ゴー」で夏氷(なつごおり)となることから、日本かき氷協会が「かき氷の日」として制定されました。

 

そして7月25日は、長らく日本史上で最高気温を記録した日でした。

1933年(昭和8年)7月25日に山形市で記録された「40.8℃」というとてつもないものでした。

 

2007年8月に日本における最高気温は熊谷市と多治見市が40.9℃を記録したことで74年ぶりに塗り替えられましたが、半世紀を超えて7月25日は最も暑い日となっていました。

 

実際に、本日の日本列島は北から南まで晴れマーク、うだるような暑さです。

かき氷でも食べながらゆっくりしたいものです。

 

 

 

株式市場もアツい!!

決算発表シーズンでもあり、日本を代表する企業の決算が次々と発表されています。

 

24日にはアドバンテストや信越化学工業など半導体関連の企業の決算発表がありました。

決算の結果は悪いわけではありませんが、そこまでめちゃくちゃ良いとも言えない状況でした。

 

また、世界経済を取り巻く状況をみると、ファーエイに関連した米中の貿易問題はある意味で休戦中とはいえ解決していませんし、WTO(世界貿易機関)の議題になってしまった日韓の貿易問題も予断を許しません。
さらにジョンソン新首相就任によるイギリスのEU恐慌離脱の可能性もでてくるなど懸念材料は少なくありませんでした。

 

そのようななかで昨夜のニューヨークの株式市場では、ダウ平均は反落しました。同時に、ハイテク株が中心のナスダック総合指数は史上最高値を更新しましたので、本日の日本の株式市場は「どっちにころぶのか」と注目しながらみていました。

 

なんと、アドバンテスト、信越化学工業、東京エレクトロンなど、日本を代表する半導体メーカーがめちゃくちゃ強く、特にアドバンテストにいたっては「11年10カ月ぶりの高値水準」で「ストップ高」というこれ以上ない結果を得ました。

 

減収減益の決算発表にも関わらずストップ高(4160円、前日比+20.23%)という驚きの結果です。
日経平均採用銘柄でここまで大幅に上昇する銘柄は珍しいのではないでしょうか。

 

明日以降どのような値動きになるのかわかりませんが、出遅れが目立っていた日本の株式市場が上昇気流に乗るのか、それとも大方の想定どおり緩やかに下落傾向が続いてしまうのか、注目が集まっています。

 

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