日経平均400円超の下落! パニック相場の到来か!?
こんにちは、さんちゃんです。
株式市場が大荒れ!!
本日の株式相場は大荒れでした。
30日の日経平均の終値は前日比401円65銭安の2万2977円75銭となりました。
前日のNYダウがほとんど動かなかったことを考えると400円超の大幅な下落となってしまいました。
また節目の2万3000円を下回ったことで、明日以降が心配でもあります。
さらに新興市場はもっと悲惨でマザーズは7日続落となり、26ポイント(-3.1%)も下落し811.77と1年数カ月ぶりの低水準となっています。
ほとんど値上がりする銘柄はなく、いわゆるコロナウイルス関連銘柄へと資金流出が顕著な一日となったようです。
コロナウイルス関連銘柄の株価は乱高下!!
前日まで8日連続ストップ高の川本産業は本日も張り付きのストップ高となりました。
一方で、関連銘柄として同じようにストップ高を連発していたアゼアス、マナック、興研、重松製作所などは9時早々から急激に上昇して前場でストップ高になるなど、今日も資金が集中していました。
しかし、後場に入りそのほとんどの銘柄がストップ高を剥がれて大幅に下落しました。
連売り、特売りの連続で数百円幅での下落が複数の銘柄でおこったため市場はちょっとしたパニックとなったのか、売りが売りを呼び新型肺炎相場も終了かなどとツイッターでもつぶやかれていました。
ところがところが、その後引けにかけてぐいぐい上昇、ほとんどV字回復のような状態で興研や重松製作所は再びストップ高となりました。
何がなんやらよくわからない相場となりました。
明日の株価は上なのか下なのか、まったく予想もつきません。