2月13日は「NISAの日」! 定着するのでしょうか。 オリンピックはどうなる!?
こんにちは、さんちゃんです。
NISAの日
2月13日は「NISAの日」です。
NISA(ニーサ)とは、少額投資非課税制度のことをいいます。
昨年も同じテーマでブログを書きました。
この1年で変化は!? オリンピックは延期or中止!?
昨年は消費税増税や老後2000万円不足問題など、生活不安を煽る出来事が多かったように思います。
今年に入ってからも、アメリカのイラン空爆、中国武漢からの新型肺炎など国内外が慌ただしくなっています。
ちなみに、新型肺炎は厚労省では新型コロナウイルス感染症と呼称され、WHO(世界保健機関)からはCOVIDー19と正式名称が発表されましたが、ネーミングは置いておいてできるだけ早い収束を期待していますが、なかなか期待どおりにはいかない状況です。
(本日も中国での死者が増大したという報道や、クルーズ船内で新たに感染者がでたとの報道が飛び交っています)
このような状況ですから、株価は乱高下しているような状況です。
(コロナウイルス関連の特定銘柄は活況ですが、総じて軟調な値動きが続いています)
NISAで株式を購入しようにも、「運用利益」に対して非課税であるメリットよりも「運用損失」が出た場合に損失を通常口座と合算できない(≒損失が確定していまう)デメリットの方が大きいように感じてしまいます。
そのため、私自身も2020年度のNISA運用枠120万円は現時点で活用せずにそのままになっています。
東京オリンピックまでは景気が下向くことはないという専門家の言葉もありますが、本当にそうなのかと半信半疑になりますし、オリンピック以降は大暴落するのではとの恐怖もあります。さらに、噂話レベルですが新型肺炎の影響を考慮して東京オリンピックの延期や中止もささやかれています。
本日、大会組織委員会の森喜朗会長が噂話を否定する談話を発表していますが、どのようになっていくのか動向が注目されます。
東京五輪について国際オリンピック委員会(IOC)と大会組織委員会が準備状況を確認する会合のプロジェクトレビューが13日、東京都内で2日間の日程で始まった。
冒頭で組織委の森喜朗会長は、中国を中心に感染が拡大している新型肺炎に関し「東京大会の中止や延期は検討されていないことを改めてはっきり申し上げたい。政府と連携し、冷静に対応してまいりたい」と強調した。
出所)「新型肺炎「冷静に対応」 IOCと組織委が事務折衝―東京五輪」時事通信2020年2月13日配信
中長期目線での資産運用が不安になる事態が続きますが(かといって短期目線での資産運用が優れているというわけでもない)、NISA口座の有効活用を考えると安定成長がベストのように感じられます。