槇原敬之・・・覚せい剤で2度目の逮捕!
こんにちは、さんちゃんです。
歌手の槇原敬之さんが覚せい剤取締法違反で逮捕されました。
槇原敬之容疑者(50)逮捕
警視庁組織犯罪対策5課は13日、覚せい剤取締法違反(所持)と医薬品医療機器法違反(同)の疑いで、歌手の槙原敬之(本名・範之)容疑者(50)=東京都渋谷区神宮前=を逮捕した。同課は認否を明らかにしていない。
逮捕容疑は平成30年4月11日、当時自宅だった港区海岸のマンション一室で覚醒剤0・083グラムを所持していたとしている。同年3月30日には、指定薬物の亜硝酸イソブチルを含む通称「ラッシュ」と呼ばれる危険ドラッグの液体64・2ミリリットルも所持していたという。
警視庁は同年4月にマンションを家宅捜索し、覚醒剤などを発見。その後の捜査で、いずれも槙原容疑者のものだった疑いが強まったため、13日午後、現在の自宅にいるところを逮捕に踏み切った。
出所)「歌手の槇原敬之容疑者を逮捕 覚醒剤と危険ドラッグ所持疑い」産經新聞2020年2月13日配信
正直なところ、それほど驚きはありませんでした。
槇原容疑者が以前にも逮捕された経歴があることを知っていましたし、今年になってインターネットや週刊誌レベルではミリオンヒットを飛ばした歌手が逮捕間近などといった憶測報道が飛び交っていました。そのなかの一人として槇原容疑者の名前もありました。
私生活(性癖)などの暴露も含まれていましたので、遅かれ早かれそうなるのではないかという予感を持っていた人も少なくないのではないでしょうか。
楽曲はどうなる!?
とはいえ、槇原容疑者といえば、「どんなときも。」「もう恋なんてしない」など有名な楽曲がたくさんありますし、自身が歌った楽曲以外でも他のアーティストに提供した楽曲もあります。
最も有名な楽曲はSMAPが歌った「世界に一つだけの花」でしょう。
平成を代表する楽曲ですし、たくさんのアーティストがカバーしたり、のちに自身でもセルフカバーをしたり、様々なイベントで活用されたりと、日本を代表する楽曲といっても過言ではないレベルの楽曲です。
とはいえ、このような事件を2度も起こしてしまったわけですから楽曲の扱いも難しくなりそうです。
楽曲に罪はないという考え方をできますし、同時に楽曲制作についても薬物の影響下にあったかもしれないことを考えると一種のドーピングのようなものでもあり、それ自体を認めると真摯な創作活動を否定してしまうことにもなりかねません。
残念です、としか言いようがありません。
薬物を克服されることを祈ります。