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2025年大阪万博、開催決定。過去~現在~将来を結ぶ日本社会・経済の発信装置

2018/12/21
 
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こんにちは、さんちゃんです。

 

大阪万博2025、開催決定!!

みなさんご存知のとおり、大阪万博の開催が決定しました。

まさか選ばれるとは思っていなかったので、正直びっくりしましたけど、前回1970年の開催からはや55年、そこでどんなニッポンを世界に発信できるのか、するのか、しようと考えるのか、今からワクワクドキドキですね。

 

10月以降、日本経済が冷え込んでいたところにこのビッグニュースですから、週明け月曜日からは株式市場も盛り上がってくるんじゃないでしょうか。関連銘柄としては、交通インフラ、ホテル・旅館、テーマパークやカジノ誘致なんかがすぐに思い浮かびますね。それらの一つひとつに最新の技術が導入されるわけですから、AIやハイテク株も注目ですよね。

 

さらに、たくさんの外国人が来日することがわかりきっていますからインバウンド関連も一時の爆発力はなくなってきましたけど大阪万博に向けて当然盛り上がってくるでしょう。そのほか、自動運転技術なんかも進化してくるわけですから日本の道路標識がわからなくても空港から会場まで乗せてくれる無人のリムジンなんかできるかもしれません。運転手がAIロボットということもできそうです。お酒をたくさんのむ人たちにとっては飲酒運転を気にせずにグループで移動できる夢の移動手段となるかもしれません。いや、ほんと、あと5年、夢は膨らみますね。

 

もちろん、ハード面だけではなくソフト面でも、日本の強みと言われているおもてなし系のサービスや、一方で残念ながら弱点だとよく言われる言語系、多言語に対応した通訳や翻訳サービス、などなど、このあたりの需要は顕在化してくるんじゃないでしょうか。

 

言葉は、それ自体が文化、生活、社会、経済、法律、歴史といった文脈によって形作られていますから、ただ語学として会話ができるというだけでは不十分で、そこに前述のおもてなし系サービスと結びつかせながら、それぞれの国家、人種、宗教などにカスタマイズされて、まさにグローバルな対応が求められているわけです。そういうところで新しいビジネスが誕生するかもしれませんね。その舞台装置として選ばれたのが大阪。本当に楽しみでなりません。おそらく来年開催の東京オリンピックの運営体制がひとつの事例として分析対象になるのは間違いありませんから、当然、それ以上にかっこいい日本を発信できたらいいですよね。

 

55年前の万博と2025年の万博との今昔も興味深いですし、さらにはその先50年後や100年後の将来をとおく見据えながらの万博として日本大阪から世界に向けた発信となるでしょう。

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