2019年10連休法案可決! 家庭や仕事はどうなるどうする

こんにちは、さんちゃんです。
2019年5月1日(皇太子さま即位)、2019年10月22日(即位礼正殿の儀:即位を公に宣言する儀)が祝日となる法案が、2018年12月8日に参議院本会議で可決されました。
来年のゴールデンウィークは、10連休となる見通しです。
そこで10連休の過ごし方について考えていきましょう。
総合旅行サイトを運営するエアトリのアンケート(10-70代、1,117名)によると、
〇2019年のゴールデンウィークが10連休になることを知っている・・・88.1%
〇10連休以上取る・取りたい・・・33%(ちなみに2018年度は6%)
〇どのように過ごすか(複数回答)
第1位:自宅でゆっくり・・・61%
第2位:海外旅行・・・43%
第3位:国内旅行・・・36%(帰省含む)
第4位:仕事・学習・・・23%
第5位:家族と過ごす・・・22%
となりました。
第1位:自宅でゆっくり
理想的な休日の過ごし方です。
お昼頃まで寝て、ゆっくり起きてコーヒーでも飲む。
夕方に読書でもすれば、夜ご飯を食べて、また寝る。
10日間ものあいだ楽園にいるような気持ちになれるかもしれません。
しかし、子どもがいる家庭はそうはいきません。学校も休みになります。
どこかに遊びに連れて行かないといけないでしょうし、食べ盛りの子どもだと三食準備することだけでも大変になります。ゆっくりできる時間は取れないかもしれません。
第2位:海外旅行
年末年始をはじめ長期休暇の過ごし方の定番です。
昭和時代の俳優・タレントは成田空港で「ハワイに行ってきます・行ってきました」とインタビューされるのも定番でした。
今ではヨーロッパや東南アジアに行かれる方も多いと思います。
それでも、たくさんの人が海外旅行に行くとなると、結局のところ海外にたくさんのお金を落としてくるだけで、日本の経済にとってよろしくない面もあるかもしれません。
第3位に国内旅行が入っていますので、旅行会社には国内消費を促すプランを積極的に販売してほしいと思います。
第4位:仕事・学習
やっぱり、・・・。といったところでしょうか。
長期休暇だからといって、あるいは長期休暇だからこそ働くという人は多そうです。
ただし10連休ともなると、そのなかでの消費者行動が分散されてしまい、せっかく働いているのに思いのほかお客さんが少ないという事態もありそうです。一方、毎日がバーゲンセールのように多忙を極める人たちもでてくると思います。
このあたりのバランスが取れたらいいんですけど、労働者としての立場、経営者としての立場、そしてそれぞれ家庭人としての立場、これらを両立させることはなかなか難しいといえるかもしれません。
それでもやっぱり、一番の理想は、パーっと日常から解放された小旅行(温泉とかがあるとベスト)に2泊3日くらいで行って、海の幸山の幸をほおばり、至れり尽くせりのサービスに至福の時間を過ごす。そして帰宅後に「やっぱり自宅が一番」という安心感に包まれながらいつものベッドで眠ることだったりしますけど。