黄鶯睍睆(うぐいすなく)。2月9日は、ふく、副・複・福、「副業の日」、「服の日」
こんにちは、さんちゃんです。
先週にひきつづき3連休は大寒波です。
厚生労働省『人口動態統計』によると、2017年に熱中症で亡くなった人は635人、凍死で亡くなった人は1,371人・・・。
なんと、熱中症よりも凍死で亡くなる人の方が2倍以上も多いのです。
最近の統計は信じられない気がしないでもないですが、用心してもし過ぎることはありません。
年齢階層では高齢者が、場所は・・・
「家の中」が最も多いというデータがあります。
絶対に無理をしないようにしてください。
また外出する際はお気に入りの暖かい服装でお出かけください。
本日2月9日は、全国服飾学校協会などが制定する「服の日」です。
寒い寒いといってももうしばらくの辛抱、前向きにとらえると冬服のおしゃれを楽しむ最後の時期ともいえます。
そして、暦の上では七十二候「黄鶯睍睆」(うぐいすなく)。
その名のとおり、鶯が山里で鳴き始める頃をさしていいます。
もう少しすれば春の息吹を感じられる季節になってくるのではないでしょうか。
2月9日は2と9で「ふ・く」、「服の日」以外でも幸福の「福」に願掛けしたものや、高級魚「ふぐ」に関連したものなどその分かりやすい語呂合わせからさまざまな記念日が設けられています。
なかでも興味をもったのが、日本記念日協会が認定する「副業(複業)の日」です。
プロ人材の副業紹介サービス「プロの副業」などを展開する株式会社ホールハートが制定。「副業」を通してスキルを磨いた個人が、パラレルな「複業」を実現させ、さらには個人が社会で「幸福」に働くことができる文化を生み出すのが目的。日付は2と9で「副」「複」「福」の三つの「ふ(2)く(9)」から2月9日に。
いいフレーズですね。
「副業」を通してスキルを磨いた個人が、パラレルな「複業」を実現させ、さらには個人が社会で「幸福」に働くことができる文化
すごく気に入ってしまったので、もう一度繰り返してしまいました。
副業(複業)の実現を通じて幸福に働く、実現するまでにはまだまだハードルが高いわけですが、一つひとつ実現に向けた歩みを積み重ねることが大切になってくると思います。
副業(複業)実現に向けてのハードルについては別稿で書きたいと思います。
いずれにしても、個人も、企業、政府も、それぞれのプレイヤーがそれぞれの視点からできる限り、個人、企業、政府が成長できるように「副業(複業)の文化」が形成されるとすればそこにすばらしい未来が待っているのではないでしょうか。