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桜始開(さくらはじめてひらく)、日経平均大幅下落! 今週は毎日の上下動が激しそう・・・

 
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こんにちは、さんちゃんです。

 

3月最後の月曜日、七十二候で桜始開(さくらはじめてひらく)、桜の花が咲き始めるころです。

卒業、進学、新社会人と新たな一歩を踏み出す時期となりました。

 

 

日本株も全面安、世界経済の減退に拍車をかけるのか?

そして、株式市場も新たな局面に入りました。

 

先週末の欧州株、それを受けてのアメリカ株の全面安からある程度の予想はしていましたが、本日の日経平均は一時700円超も下げる大幅な下落となり、下落幅は今年最大となりました。

 

終値は、前週末比650円23銭安の2万0977円11銭。

2万1000円のラインを下回ってきており、下手をすると4月には2万円を切るのではといった不安もあります。

 

また日経平均の構成銘柄である225銘柄をみると、値上がり2銘柄、値下がり222銘柄、変わらず1銘柄。

つまり、値下がり銘柄の割合98.7%と文字どおり全面安です。

 

エーザイは本日も寄らずのストップ安でしたし株式市場全体が厳しい雰囲気となっています。

 

そんななかでの救いは、本日の新規状況銘柄「gooddaysホールディングス」が寄らずのストップ高となるなど、新興市場の下げ幅は限定的で勢いのある銘柄もみられました。

 

とはいえ、日本時間18時発表のドイツ・IFO景況感指数、夜のアメリカ株式市場・NYダウによっては明日、さらなる下落も考えられます。

 

明日は株主優待の権利付最終日ですので、私を含めた個人投資家による個別銘柄の物色は継続するのではないかと思われますが、怖いのは明後日水曜日以降、水木金と月末にかけてポジティブな材料がでなければじりじりと下げ続けるような相場になってしまう危険があります。

 

そうなると、いよいよ日銀の動向が気になってきます。
実際には日銀はこれまでもほとんど手を尽くしていますので、これ以上何ができるのかあやしいのですが、それでも日銀頼みになりそうです。

 

今週は一日一日、一喜一憂するような相場が続きそうです。

 

本日の記念日はまったりしたものばかり、株式相場の激しさを落ち着かせよう

本日の株式相場は荒れに荒れていましたが、例年であれば機関投資家による保有株式の整理もひと段落し落ち着いたムードが漂う週です。

 

本日の記念日は、日本記念日協会によると、

●みんなでニッコリみんなで健康長寿の日
●とちぎのいちごの日
●ご自愛の日
●サガミのみそ煮込の日
●プリンの日

といった、なんともまったりとした記念日が並んでいます。

 

株式相場が慌ただしいからこそ、落ち着いて今週の戦略を立て直すことが大切です。

 

 

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