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4月13日は「喫茶店の日」 無性に純喫茶が懐かしく感じる今日この頃!

 
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こんにちは、さんちゃんです。

 

本日、4月13日は「喫茶店の日」です。

 

今から131年前の1888年(明治21年)4月13日に日本で最初の喫茶店「可否茶館」が東京上野に開店しました。

 

私自身、コーヒーは大好きですのでスターバックス・コーヒーなどシアトル系のカフェにもよく行きますし、コンビニのコーヒーもよく飲んでいます。

最近ではペットボトルに入ったコーヒーも定着してきました。

 

ほとんど行くことはなくなったのですが、それでもごくたまに無性に「純喫茶」に行きたくなります。

 

 

平成というよりは昭和の香りがするような喫茶店(間違ってもカフェではない)が少なくなりました。
一見さんには入りづらい門構えだったりしますが、そこもまたノスタルジックでいい雰囲気を醸し出しています。

 

「脱サラして喫茶店の店主に」という声が起業を考えている中高年に根強い人気があるのもわかる気がします。
お蕎麦屋さんと並ぶ大人気の憧れの企業ではないでしょうか。

 

もちろん、しっかりとした計画がないと軌道に乗るまでに廃業してしまうことは言うまでもありませんが。

 

それにしても130年も前の明治時代からコーヒーが親しまれていたとは驚きです。

 

1888年といえば、日本では第二代内閣総理大臣の黒田清隆が就任した年ですし、海外ではハードボイルド作家として有名なレイモンド・チャンドラーが誕生した年でもあります。

 

チャンドラーが生み出した私立探偵フィリップ・マーロウのセリフを聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。

 

タフでなければ生きて行けない。優しくなれなければ生きている資格がない。

If I wasn’t hard, I wouldn’t be alive. If I couldn’t ever be gentle, I wouldn’t deserve to be alive.

 

撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ。

don’t shoot it at people, unless you get to be a better shot. Remember?

 

いずれもいつか使ってやろうと考えている男性は多いと思うのですが、なかなか言う機会が訪れないセリフではないでしょうか。
(使う人を選ぶといわれるとそれまでですが…)

 

新年度が始まって一息つきましたので、今週末は慌ただしい時間をひとまず置いておいてゆっくりと水出しコーヒーでも飲める喫茶店にでも行こうと思います。

 

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