八十八夜、新茶を飲んで「健康長寿」新しい時代を楽しもう！
こんにちは、さんちゃんです。
本日は雑節でいうところの「八十八夜」（はちじゅうはちや）です。
立春から起算して88日目をいいます。
八十八夜は「新茶の日」
この日に摘まれる新茶は上等なものとされており、静岡、京都などお茶の産地では各種イベントが開催されています。
新茶の日
立春から数えて八十八日目の日となる雑節の「八十八夜」。この日に摘んだ新茶は上等なものとされ、この日に新茶を飲むと長生きすると伝えられていることから、静岡県掛川市にあるお茶を扱う山啓製茶の山啓会が制定。新茶の試飲や販促活動を行う。出所）日本記念日協会ウェブサイト
立春から88日目に当たる2日、京都府宇治市で新茶シーズン到来を告げる「八十八夜茶摘みの集い」が開かれ、公募で選ばれた「宇治茶レディ」らが新芽を摘み取った。
出所）「宇治で八十八夜の茶摘み、京都 新茶シーズン到来」共同通信2019年5月2日配信
「茶摘み」という日本伝統曲（作者不詳。1912年（明治45年）発表の文部省唱歌）を知っている人もたくさんいらっしゃると思います。
今では茶畑を見ること自体が珍しい光景になりましたし、上記のようなイベントでもなければ体験できません。
新茶が飲みたい！～ネットサービスを有効活用～
なかなか遠方からだと茶摘み体験をすることはできませんが、今は令和の時代、ネット通販で新茶を購入することができます。
少し風流な気持ちは薄れるかもしれませんが、新茶を飲むことで健康長寿に繋がるともいわれていますので、この機会にゆっくりと新茶をたてるのもいいかもしれません。
また、忙しい人にはこの時期にはペットボトルでも新茶がありますので、少しだけでも幸せな気持ちを味わうことができるかもしれません。
