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アメリカのブラックフライデーは凄い!!

 
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こんにちは、さんちゃんです。

 

アメリカでは感謝祭の翌日が「ブラックフライデー」として年末商戦の開幕と位置付けられる大商戦が展開されています。

 

今年は、オンライン商戦で過去最高の売り上げを記録しました。

 

年末商戦開幕! ブラックフライデーがすごいことに!!

 米感謝祭の翌日「ブラックフライデー」の大型商戦は今年、オンラインでの売上高が過去最高の74億ドル(約8100億円)を記録したことが分かった。
米アドビ・アナリティクスのデータによると、感謝祭当日のオンライン売上高は42億ドルだった。ブラックフライデーの11月29日はモバイル端末からの注文も過去最高で、スマートフォン経由の売売り上げが29億ドルに上った。
ブラックフライデーは小売業界が毎年、大規模なセールを実施する日で、米国の年末商戦の幕開けと位置付けられてきた。

出所)「米「ブラックフライデー」のオンライン売上高、8000億円超の新記録」CNN co.jp(2019年12月1日配信)

 

感謝祭からの5日間で年末商戦の売上のおよそ2割が計上されるそうです。

 

 アドビの予測では、今年はサイバーマンデーの売上高も約94億ドルと過去最高に達し、感謝祭からの5日間では計1438億ドルと、年末商戦全体の2割を占める規模となることが予想される。
特に人気を集めている商品はディズニー映画の最新作「アナと雪の女王2」や人気テレビアニメ「パウ・パトロール」関連のおもちゃ、NERFのトイガン、ゲームソフトの「FIFA20」「マッデンNFL20」、任天堂のゲーム機「スイッチ」、米アップルのノートPCやワイヤレスイヤホン「エアポッド」、韓国サムスンのテレビなど。
29日のニューヨーク中心街は実店舗も盛況で、ユニクロやイスラエルのブランド「アディカ」など、大幅割引セールを展開した一部の店舗は身動きができないほどの混雑ぶりだった。
出所)同上

 

電化製品やゲーム、衣料品を販売する店舗においてオンライン、実店舗ともにかなりの盛況ぶりだったことが伺えます。

 

日本では? 株式市場は?

日本でもブラックフライデーにちなんだセールがオンラインショップや百貨店などで実施されていましたが、そこまでの盛り上がりはないようです。

 

割引セールなどはありましたが、そこまでの特別感はなかったようです。
そういう意味ではハロウィンの日本での流行、そして定着はビジネスチャンスを生み出しましたが、ブラックフライデーについてはまだまだこれからといったところです。
(日本の文化に根づくのか、あるいはこのまま小規模なものに終わるのか、来年以降の商戦にも注目が集まります)

 

また、感謝祭にあわせてアメリカ株式市場は休場となっていました。
連日の報道によりNYダウが史上最高を更新するなど株価は過去最高値圏での推移となっています。

 

日本の株価も金曜日は下落となりましたが、11月は総じて上昇トレンドで、こちらも高値水準での取引となりました。

 

12月の年末相場はどのようになっていくのでしょうか。

 

このまま高値水準を切り上げてさらなる高みをめざすのか、それとも一転、下落相場となってしまうのか、2019年令和元年も残り一ヶ月、笑って追われる年にしたいものです。

 

 

 

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