日本、韓国のホワイト国除外を閣議決定！　韓国の狼狽ぶりがすごい・・・

こんにちは、さんちゃんです。

 

韓国をホワイト国除外を閣議決定！！

8月2日の閣議決定で韓国のホワイト国からの除外が決定しました。

　日本政府は2日、輸出管理において優遇措置を取っているいわゆる「ホワイト国」から韓国を除外する政令改正を閣議決定した。韓国政府は除外の措置について、日韓安全保障協力に「重大な影響」を及ぼすとして強く反発していた。
出所）「日本、韓国の「ホワイト国」除外を閣議決定」AFP＝時事通信2019年8月2日配信

 

報復措置ではなく「ホワイト国」の名称変更もあわせて発表！

世耕弘成経済産業大臣は、これまでも今回のホワイト国除外の措置は徴用工裁判問題の報復措置ではないと発言してきましたが、このたび「ホワイト国」という通称も取りやめることを発表しました。グループAからグループDの4分類とし、従来のホワイト国に相当するグループは「グループA」に、今回そこから外れた韓国は「グループB」に入ることになります。

 

　経済産業省は2日、貿易管理上の優遇措置を適用する「ホワイト国」という通称を同日付で取りやめたと発表した。
輸出管理の実態に応じて対象国を4グループに分類し、従来のホワイト国は一番上の「グループA」に改めた。28日付でホワイト国指定を除外される韓国は、Aに次ぐ「グループB」に入る。
出所）「「ホワイト国」の通称廃止＝経産省」時事通信2019年8月3配信

 

韓国の反応は・・・

韓国の反応は半分は予想どおり、もう半分は予想以上の狼狽ぶりを示しています。

 

予想どおりだと感じられたところは、文大統領の緊急閣議からの発表で、日本を全面的に悪者として扱い、韓国国民の団結と打倒日本というような強気のコメント一辺倒だったところです。

 

もちろん、「加害者」「盗人たけだけしい」などといった過激な表現や、これから起こり得る全責任は日本にあるなどいった「反日無罪」と呼ばれる日本相手には何をしても許される的な表現を一国の大統領が発言したこといは少々驚きがありました。
問題を直視せず、精神論に訴える韓国内的パフォーマンスとはいえ、いき過ぎの感がある発言となっています。

 

そして具体的な報復措置の第一弾としてホン経済副首相が発表した「韓国も日本をホワイト国から除外」には非常に驚きました。

これまで報復措置はダメだとか、ホワイト国除外はWTO違反などと主張していた韓国の第一弾報復措置がまさかのホワイト国外しだったわけです。

 

このような矛盾極まりない外交を推し進めてきた韓国だからこそなせる業といえそうですが、吉本芸人も思いつかないようなお笑いを提供してしまっている現実が悲しくなります。

 

ここ１、2か月の間も韓国は日本に対して、中高生の交流イベント等の中止、姉妹都市の破棄などといった市町村間での文化交流を一方的に破棄していますし、不買運動の広がりや、ここにきて「ドラえもん」の映画公開延期といった何がしたいのかわからないようなところまできています。

 

このような過激な発言をする人たちは一部の人たちであろうことは予想できますが、それでも官民挙げての反日パフォーマンスですから、おそらく多くの韓国国民にある中立的な思想を持つ人たちにとっては生活しづらい時期が続くかもしれません。

万が一「親日認定」されて迫害されることを考えたら（車や物を壊されたり暴力を受けるかもしれません。子どもが学校でいじめにあうかもしれません）、あまり声高に主張することを控えるであろうことは予想できます。

 

いずれにしても文大統領以下、ホワイト国から普通の貿易相手国となるという措置に対してここまで過激な過激な反日反応を示すわけですから、これから友好的な関係を築くにはかなりの時間がかかりそうです（その必要があるのかどうかもよくわからない状況になってきていますが）。