8月29日は「焼き肉の日」&「焼きふぐの日」、夏バテを解消しよう!
こんにちは、さんちゃんです。
「焼き肉の日」&「焼きふぐの日」
本日8月29日は数字の語呂合わせにちなんで「8(焼き)29(肉)の日」「8(焼き)29(ふぐ)の日」といわれています。
「焼き肉の日」はかなり有名ですが、ここではもうひとつの「焼きふぐの日」について紹介します。
その記念日の命名には、ある有名な力士が関わっています。
焼きふぐの日
高タンパクで低カロリーの高級食材として知られる「ふぐ」の身を炙った「焼きふぐ」などを提供する料理店「心・技・体 うるふ」が制定。看板メニューの「焼きふぐ」の美味しさを多くの人に知ってもらうのが目的。日付は8と29で「焼き(8)ふぐ(29)」と読む語呂合わせから。尚、店名にある「うるふ」は九重親方(元横綱千代の富士)の現役時代につけられた愛称で、同店のメニューの監修を九重親方が行っていることに由来する。
出所)日本記念日協会webページ
その関係のある人物は、現役時代小さな大横綱、昭和の大横綱(ちなみに平成の大横綱は貴乃花)と呼ばれた千代の富士です。
引退会見はあまりにも有名ですし、親方としても千代大海を大関まで育て上げましたが、相撲協会の理事選での落選や若くしてお亡くなりになったこともあり、記録と記憶に残る大横綱でありながら、その最期は寂しいものがありました。
千代の富士の愛称「ウルフ」にちなんだ焼きふぐ料理店による記念日「焼きふぐの日」の命名です。
本日は、焼き肉を食べようと考えていましたが、焼きふぐにもかなり心が揺れ動いてしまいます。
ふところに余裕があれば両方食べたいのですが・・・。
ふぐ、ふく、てっぽう、幅広く愛される河豚!
一般に「ふぐ」と呼ばれていますが、それ以外にも主に九州・中国地方で「ふく」(縁起のいい「福」から)、大阪で「てっぽう」(たまに当たる、当たると生死にかかわる)などと呼ばれたりもします。
漢字で書くと「河豚」(かわのぶた)となります。
もともとふぐは中国から伝わったといわれていますが、中国では黄河や揚子江といった大河でメフグが獲られていたことから「ふぐ」を「河豚」と表記することがあり、日本で定着したようです。
毒のある食べ物として広く知られていますが、免許を持った人がしっかり調理をすると、たんぱくなのに濃厚でコラーゲンたっぷりと非常においしいことから老若男女に愛される食材として知られています。
一度は「てっさ」(ふぐ刺し)をガサーっと大人食いしてみたいものです。