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台風一過、千葉県は停電が継続中・・・ 森田知事は!?

 
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こんにちは、さんちゃんです。

 

台風15号によって関東地方、特に千葉県に大きな被害がでています。

 

停電の影響が深刻!

特に停電により情報通信がままならなかったり、冷蔵庫・冷凍庫の食材が無駄になったり、冷房がないなか暑さに耐え忍んでいる状況が続いています。

 

当初、台風当日中の復旧を目指していた東京電力ですが、復旧は13日以降にならざるを得ないと発表しました。

 

メディアも一部を除いて、安倍第4次内閣の組閣人事や韓国の問題などが中心であり、それほど大きな災害ではなかったのではないかと錯覚するほどです。

 

そのようななかで千葉県の森田健作知事が、復旧作業を「不眠・不休」でやるように発言したことが話題となっています。

 

不眠・普及?

 停電の全面復旧が13日以降になるという見通しを受けて、森田・千葉県知事は次のように述べ、東電に対して、早期に電力を復旧させることや、県民に対して正確な情報を提供するよう要請しました。
「県民の生活がなければどうにもならない。お立場とかいろんな事情あると思いますが、ぜひ(復旧作業を)不休・不眠でやっていただきたい」(千葉県 森田健作知事)
出所)「森田知事、復旧作業は「不休・不眠で」」TBS NEWS(2019年9月12日配信)

 

発言の前後の文脈はわかりませんが、記者会見と思われる場面において知事の立場で「不眠・不休でやっていただきたい」はいき過ぎた発言と言われそうです。

 

揚げ足取りのような気もしないではないですが、知事の立場としては人員を増員したり、国や他都道府県に応援要請をしたりするなど「二次被害が出ないように万全の体制を整えること」が重要といえるのではないでしょうか。

 

他人事の発言、上から目線、パワハラ、などと言われても仕方がないように聞こえます。

 

災害復旧は気合いや根性で乗り切るのではなく、冷静沈着に対応する体制を構築することこそが知事の役割だと思うのですが・・・。

 

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