最新ニュース、書籍やマンガなど身近な話題から昭和・平成・令和の生き方・働き方を考える

内定式に変化、茶髪や巻き髪でのぞむ学生と企業について考える!

 
この記事を書いている人 - WRITER -

こんにちは、さんちゃんです。

 

例年10月1日は、新卒大学生(現在大学4回生)が就職先企業で一堂に会するイベント「内定式」が行われました。

 

近年は求職学生側の売り手市場が続いていることもあり、内定式に大きな変化がみられています。

 

茶髪や巻き髪で内定式に参加!

 多くの企業が1日、来春の入社予定者を迎える内定式を開いた。画一的になりがちな「就活スタイル」を見直そうと、自由な髪形で参加を促す企業もあった。
東京海上日動火災保険が東京・丸の内の本社で開いた内定式には約300人が出席した。会社側が事前にメールや内定者懇親会で「自由な髪形で内定式に参加するように」と呼びかけ、女子学生を中心に1割ほどが茶色に染めたり、髪を巻いたりして出席した。大石彩加(さやか)さん(21)は、茶髪を黒髪に染め直そうと美容室の予約もしていたが、キャンセルした。「本当の自分の姿を知ってもらうのに良いことだと思う」
巻き髪で臨んだ湯沢史緒音(しおね)さん(22)も「就活時はまわりの人も意識して黒髪でストレートだった。明るく元気なタイプである自分らしさが出て良かった」と笑顔だった。
出所)「茶髪や巻き髪で内定式 学生「自分知ってもらえていい」」朝日新聞DIGITAL(2019年10月2日配信)

 

重要なポイントは、会社(東京海上日動火災保険)側から、自由な髪形での参加を呼びかけていることです。

会社側から何もなければ、いわゆる就職活動スタイルで参加する学生が大半だと考えられますし、会社からの呼びかけにも関わらず茶髪などで参加した学生が1割程度だったことには少々驚きもあります。

 

まだまだ、就職活動が大学生から社会人への通過儀礼、イニシエーションの一環として認知されており、就職活動とは「こうあるべき」と考える人たちが多数派を占めることがうかがえます。
(記事にあるような有名企業から就職内定を獲得できる学生だとなおさらそのような気持ちがあるかもしれません)

 

今後、内定式は変わるのか!?

来年度からすぐにというわけではないでしょうが、内定式のあり方は大きく変化していくことが予想されます。

 

というより、これまでもその時代にあわせた内定式が開催されてきましたし、内定式を開催しない会社もありますので変化することが自然と考えられます。

 

もちろん、髪型や服装以外でも、披露宴を模したような豪華絢爛な内定式を開催する会社やweb開催を実施する会社など、さまざまなバリエーションが考えられます。

 

そのなかで大まかなポイントとなりそうなところを列挙すると、

1.売り手市場では学生側のパワーバランスが強いため、より自由度が増したりバラエティに富んだ形式の内定式が開催される。
(一部では豪華絢爛な披露宴に近い内定式や豪華なイベント的盛り上がりを狙う企業もある)

2.逆に買い手市場が来ると、会社側主導の内定式が開催されるため実務的な内定式に移り変わる可能性がある。
(同業他社で内定式や入社式の豪華さを張り合うような企業を除けば、内定式をそこまでイベント化する理由は乏しい)

3.髪型については、かなりの自由度が認められる。
特に女性の茶髪についてはほとんど違和感がなく世間一般に認知されているため、急速に黒髪厳守の流れは廃れる可能性がある。

 

変化することはほかにもありそうだが、内定式のあり方そのものを再検討して不実施とする会社や、開催する会社の目的(親睦を深めること、事前研修、など)に応じてそのスタイルは多種多様になっていく流れだけは変化しないのではないでしょうか。

 

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© 21世紀の生き方・働き方 , 2019 All Rights Reserved.