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阪神大震災から25年、四半世紀が過ぎて感じること

 
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こんにちは、さんちゃんです。

 

本日、関西地方を襲った阪神大震災からちょうど25年を迎えました。

 

阪神大震災から25年・・・

 6434人が亡くなった阪神・淡路大震災から17日で25年です。神戸市など大きな被害を受けた地域では遺族らが地震が起きた午前5時46分に黙とうし、犠牲者を悼みました。
神戸市中央区の公園「東遊園地」には、およそ5000本の竹の灯籠が「1.17」や「きざむ」という文字の形に並べられました。
会場には、まだ暗いうちから、家族や大切な人を亡くした人たちが訪れたほか、震災後に生まれた若い世代の姿も見られました。
そして、地震が起きた午前5時46分に静かに手を合わせ、犠牲者に黙とうをささげました。
出所)「阪神・淡路大震災から25年 震災の記憶や教訓の継承 課題に 」NHK NEWS WEB(2020年1月17日配信)

 

毎年のようにこの日は明け方のニュースで追悼の灯篭の映像を見ている気がします。

同時に、震災を風化させないために、といった活動内容も流れてきます。

 

25年経って思うこと

あまりにも衝撃的で今でも鮮明に思い返すことができます。

なぜか直前に目が覚めて地震を肌で感じました。
あれだけ大きい縦揺れは後にも先にもあのときのみです(東北圏にお住いの方は東日本大震災の方が鮮明に記憶されているかもしれません)。

しかも、1分以上にわたって、大きな揺れを連続で2回感じました。
その後も震度5などの余震がありましたが、まったくなんとも思わないくらいの衝撃的な揺れだったと記憶しています。

 

24時間テレビがつけっぱなしを初めて経験しましたし、
手付かずのまま焼け拡がる住宅がヘリコプターの映像でずっと流れていました。

 

2月に入った頃に現地に行くことがありましたが、
ほとんど高い建物は残っておらず、あまりの見晴らしのよさにゾッとしたことを覚えています。

 

どれだけ人類が進化を遂げても天災には勝てないと思い知らされました。

 

この25年で劇的な復興を遂げたといえますが、残念ながら東日本大震災をはじめとした大地震、大雨災害などは毎年のように繰り返され死傷者を出し続けています。

 

阪神大震災を風化させないために、などと簡単には口にできませんが、
少なくとも事前に予想できる災害(台風や大雨など)については万全の注意を払うように意識づけができるようになりました。

そこまで徹底するかと思われるような予防策もしていますが(たとえばベランダのサンダル等はすべてしまう、保存食を更新して準備する、など)、天災を人災にしないためにも徹底した予防が大切だと感じます。

 

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