新型肺炎死者倍増!? やばいかも・・・
こんにちは、さんちゃんです。
昨日の報道で新型肺炎に感染したとみられる死亡例が4例と紹介しましたが、
中国国家衛生健康委員会によると、各地で感染が拡大していること、そして死亡は9名にのぼることが発表されました。
4名→9名、どんどん増える新型肺炎の死亡者数!!
中国国家衛生健康委員会の幹部は22日、各地で感染が拡大している新型コロナウイルスによる肺炎について北京で記者会見を行った。これまでに計440人の発症が確認され、計9人が死亡したことを明らかにした。
新型肺炎について、中国政府が記者会見を開くのは初めてとなる。大規模な感染拡大に歯止めをかけるための予防措置などについて説明。「ウイルスは変異する可能性があり、疫病の発生状況はさらに拡大する危険がある」と指摘した。
昨年12月から湖北省武漢市で原因不明のウイルス性肺炎の患者が相次ぎ発生。中国当局は新型のコロナウイルスを確認したと初期段階の判定を示し、世界保健機関(WHO)も同様に認定した。初期症状は発熱や咳(せき)が中心。現時点でワクチンはなく、開発には時間がかかるとされる。
出所)「新型肺炎の死者9人、発症者440人に拡大 中国政府が発表「変異の危険性」」産經新聞2020年1月22日配信
記事の最後の一文が怖すぎます。
「現時点でワクチンはなく、開発には時間がかかるとされる。」
現時点では、感染しないように予防するほかないようです。
新型肺炎の予防策は!?
Q 予防するには
A インフルエンザなどと同じ通常の感染症対策が有効だ。手洗いの徹底やアルコール消毒のほか、人混みを避けたほうがいい。中国・武漢市から入国する際は渡航歴を申告し、せきや発熱など感染が疑われる症状が出たら、必ず医療機関に受診する。周囲にうつさないため、せきなどの症状がある人は、マスクを着用してしぶきが飛び散るのを抑える「せきエチケット」も求められる。
出所)「新型肺炎Q&A 重症度、SARSより低い 専門家「診断体制の構築急務」」産經新聞2020年1月21日配信
注記)画像はアイキャッチ画像としても活用しています。
新型肺炎に限定した感染の予防策はないようです。
インフルエンザや風邪などの感染と同じで手洗いうがい、アルコール消毒、そしてマスクなどで自衛するよりなさそうです。
特に、子どもやお年寄りがいるご家庭では念入りに予防をすることが大切となりそうです。
また、1月中は新年会などが企画されている企業も少なくないかもしれません。
春節にあわせて開催されるイベントに参加を予定している人も多いと思いますが、感染予防を優先させるのであれば、外食や不要不急の外出を控えることも必要になってくるかもしれません。