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【続報】新型肺炎、感染拡大中! マスクの注文が128倍に!!

 
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こんにちは、さんちゃんです。

 

中国発の新型コロナウイルスにともなう肺炎に関連して続報が入ってきました(というより、毎日新しい情報が明らかになっていく感じです)。

 

感染源はヘビ!?

 中国湖北省の武漢市で発生した新型コロナウイルスについて、中国に生息するアマガサヘビやタイワンコブラが感染源だった可能性を指摘する論文が、このほど学会誌に発表された。
アマガサヘビは猛毒をもつコブラの仲間で、中国中部と南部および東南アジアに生息する。
新型コロナウイルスによる肺炎は、昨年12月に武漢市で報告され、旅行者を通じて中国国内や海外にも広がった。世界保健機関(WHO)はこの新型コロナウイルスを「2019-nCoV」と命名している。
 報道によると、同ウイルスに感染して最初に入院したのは、武漢市の海産物卸売市場の従業員や利用客だった。同市場では食用の動物や爬虫類(はちゅうるい)も販売しているが、水産物のコロナウイルス感染は報告されていないことから、市場で売られていたそれ以外の動物から感染したとする説が有力視されている。
出所)「新型コロナウイルス、ヘビが感染源の可能性 武漢の市場で販売」CNN.co.jp(2020年1月23日配信)

 

中国に生息するヘビ・コブラが感染源の可能性があるとのことです(まだ確定したわけではないようです)。

武漢市の卸売市場で食用販売されていた動物・爬虫類の可能性が有力視されています。

 

日本人も感染!?、肺炎で入院!

 在中国日本大使館は23日、在留邦人向けの説明会で「武漢市内で日本人1人が肺炎にかかり、入院している」と発表した。中国湖北省武漢市を中心に多発する新型コロナウイルスによるものかどうか確認を進めている。
出所)「新型肺炎か、武漢市内で日本人1人が入院」讀賣新聞オンライン2020年1月23日配信

 

新型コロナウイルスによる肺炎かは未確認ですが、武漢市内の日本人が1人、肺炎の症状で入院していることが明らかとなりました。

人から人への感染もあるようですし、当初言われていたような毒性は強くない、重症にはならないといった話はあまり信じられないような気もしてきます。

 

さらに、感染地域である武漢市からの人の移動を制限するような動きもでてきています。

 

 中国の湖北省武漢市を中心に新型コロナウイルスによる肺炎が集団発生している問題で、武漢市は23日未明、公共交通の遮断に乗り出し、市外に向かうための鉄道駅や空港を一時閉鎖すると発表した。中国中央テレビなどが伝えた。「特殊な事情がなければ、市民は武漢から離れてはいけない」とも呼びかけており、事実上の移動制限に乗り出した形だ。
出所)「武漢市、鉄道や空港を一時閉鎖 事実上の移動制限」朝日新聞DIGITAL(2020年1月23日配信)

 

武漢市にいる人がすべて感染しているわけではないでしょうし、先日ブログでも書きましたが中国人が全員感染しているかのような印象で対応してはいけないわけですが、空恐ろしいものを感じます。

パニックになる必要はないでしょうが、できる限りの予防は必要でしょう。

 

中国から日本企業へ、マスクの注文が128倍に!!

そして、中国から日本企業にマスクの注文が殺到しているようです。

 

 新型コロナウイルスによる肺炎の発症者は、中国本土で571人にのぼり、死者は17人に達した。
こうした中、マスクや、うがい薬など、日本の製品を中国向けに販売しているインターネット通販サイトには、現地からの注文が殺到している。
「インアゴーラ」によると、マスクの受注が22日、前の月の同じ日の128倍にのぼった。
20日ごろから受注が増えていて、千葉県内の倉庫では、出荷準備に追われている。
現在の受注分は発送できているが、マスクは品薄になっているという。
インアゴーラ 広報・板野可奈子さんは「春節は、通常お客さまからの発注は、比較的スローになる時期だが、ことしに限っては、マスクの受注を非常に多くいただいていて、できるかぎり在庫の補塡(ほてん)をするべく取り組んでいる」と話した。
出所)「中国からマスク発注 128倍に 日本の業者大忙し」FNN(2020年1月23日配信)

 

感染者、死亡者の数も日を追うごとに増加しているようです。

 

日本政府は現在までのところ、はっきりとした対策を発表していません。

空港や飛行機内での注意喚起をする程度のものですので、どれほど効果があるのかよくわかりません。

対策が後手後手にまわったうえで感染者が多数になるような事態は避けて欲しいものです。

 

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