4月15日は「虹始見」(にじはじめてあらわる)、気持ちよく空を見上げられるまで少しの辛抱・・・
こんにちは、さんちゃんです。
本日、4月15日は七十二候でいうところの「虹始見」(にじはじめてあらわる)です。
冬にはあまりみられなかった虹ですが、雨上がりの空に見え始める頃です。
「虹始見」(にじはじめてあらわる)
例年であればポカポカ陽気のなか、新生活の緊張感と休日には散歩やランニング、ピクニックなど気持ちをリラックスして過ごすといった日常が、・・・
今年はコロナウイルスにおびえながら外出を自粛している人がほとんどだと思います。
どうしても気持ちが滅入ってきますが、ベランダがあればベランダから、庭があるなら庭から、空を見上げてみるのもいいかもしれません。
天気がいい日はもちろん、雨上がりに空を見上げると虹がきれいに見えるかもしれません。
今日は「いじめ撲滅」の記念日でもある
IJIMEQUEST 415の日
エンターテイメント事業、ブランドコンサルティングを展開するVAPORCELEB株式会社が制定。同社が立ち上げた「いじめ撲滅」を目指す「IJIMEQUEST415」プロジェクトを通じて、いじめについて考える日としてもらうのが目的。日付は4と15で「よいこ」と読み、いじめない、いじめに負けない「よい子」にエールを送ることを意味している。毎年この日に音楽やエンターテインメントのイベントを開催し「生き抜く力、勇気」を伝えていく。
出所)日本記念日協会ウェブページ
4月15日で「よいこ」の日、いじめをしない、いじめに負けない、といったメッセージが込められています。
現在はコロナウイルスの影響で、たとえば医療従事者や運送業者の子どもが迫害されたり、緊急事態宣言の対象7都府県に住んでいる人が入学式に出席を拒否されたり、さらには家の中でもコロナDVなどといった家庭内でのイライラが配偶者は子どもに向かう事例が指摘されています。
あらためて、目に見えない恐怖であるコロナウイルスに対して不安や恐怖を抱くことは当然のことだと思いますが、それが他者への迫害、いじめ、差別などにつながると、終息後の世界においてギスギスした社会となってしまいます。
日本においてもコロナウイルス対策は新しいフェーズに入ったようですが、人知を集結して解決策が導き出していくことが大切となってくるのではないでしょうか。
それは、政治家や著名人だけにとどまらず国民一人ひとりの考え方と行動がともなって初めて結果がともなってくるといえます。
STAY HOME
私自身、今日は気持ちを落ち着かせながらベランダから空を見上げてみようと思います。