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家庭ゴミからみた「お金持ち」と「そうでない人」の差。「「ゴミ清掃芸人」が見た格差社会の強烈な断面」(東洋経済オンライン20181201)より

2018/12/20
 
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こんにちは、さんちゃんです。

 

以前、探偵ドラマかサスペンスで、家庭から出たゴミ袋を漁ることで調査対象となる人についての仕事や生活習慣、さらには趣味嗜好、健康状態までをも把握したうえで依頼者に報告しているシーンをみたことがあります。

へー、すごいなぁと感じた次第ですが、今回もまさに、そんな気持ちにさせてくれました。

 

「ゴミ清掃芸人」が見た格差社会の強烈な断面-実は「ゴミを大量に出す人」ほどお金がない?」

東洋経済オンライン(2018年12月1日配信)

https://toyokeizai.net/articles/-/250940

 

タイトルとともにサブタイトルもインパクト抜群ですよね。

発信しているのは、お笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一さん。ゴミ収集会社の正社員との二足のわらじを履き、現場独自の視点からお金持ちとそうでない人の比較をされています。

 

滝沢氏曰く、

そうでない人(お金持ちでない人)のゴミは、

酒・・・発泡酒など安いお酒

たばこ・・・コーラのペットボトルが灰皿替わり

栄養ドリンク・・・種類はひとつ、それが大量

アイドルの握手券つきCD・・・もちろん、こちらも大量

などが、お金持ちの人が住む地域と比較して圧倒的に多いのだそうです。そして、一度に大量のゴミがでることがあるのも、そうでない人の特徴(お金持ちは少ないゴミを定期的にだす)なんだとか。

 

一方、お金持ちのゴミは、テニスボール、高級ワイン、ウオーターサーバーのペットボトル、などがきれいにまとめられて捨てられており、書類はシュレッダーにかけられいることが多いとのこと。

そのほか、粗大ごみでは健康グッズ(お金持ち)とパチスロ台(そうでない人)みたいな違いもあるのだとか。

 

もちろん、全員が全員そうというわけではないので一般化はできないでしょうけど、傾向としてはよくわかりますよね。私自身、学生時代にお金のなかった頃を振り返れば、安酒の空き缶とかをかなり大量にため込んで、まとめて捨てていたような苦い記憶がよみがえりました。

お金持ちのゴミの種類や出し方は到底真似できそうにありませんが、明日からは、そうでない人のごみの種類や出し方とは異なる行動を心がけたいですね。

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