大晦日、2018年をふり返りながらまったり食べる年越しそばは格別!
こんにちは、さんちゃんです。
大晦日です。
2018年は国内外で政治や経済についてさまざまな出来事がありました。
特に私たちの生活や働き方は「働き方改革」関連法案の成立によって大きく変わろうとしています。
これまでの就社社会型雇用システム、滅私奉公を基本とする雇用管理から兼業・副業の促進へ、そして少子化・高齢化のますますの進展、外国人労働者の積極的な活用推進、AI(人工知能)による効率的なビジネス環境の整備、など激動の2018年-2019年となることでしょう。
また、昭和から平成にかけて経済成長を支えてくれた人たちがぞくぞくと引退する時期でもあります。
そのような時代にあって後継者不足で廃業する中小企業をどうするか、一方で起業を希望する若者の支援をどうするか、などひとつの時代が終わり次の時代を形づくるための世代交代が必要となっています。
そういう意味でも働き方改革には大きな期待が寄せられています。
2019年はさらなる飛躍の年であってほしいものです。
日頃忙しい人も大晦日くらいは紅白歌合戦をみながら年越しそばを食べてまったりと過ごしてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、「年越しそば」は江戸時代に定着した一般的にいわれています。
食べ始められた由来には諸説あるようですが、
●そばが細長いことから健康長寿を祈っている
●逆に、細長く切れやすいことから旧年の苦労・災厄を切り捨てて新年を迎える
●そば粉が金粉を集めるために使用されていたので金運に恵まれる
みたいなところがあります。
他にも、晦日そば(毎月の月末に食べていたが現在では12月、つまり大晦日のみとなった)や世直しそば(鎌倉時代にそば餅を食べていた)を起源とするものなどちょっとインターネットを検索してもさまざまな説がでてきます。
年末ということを考えると、「旧年の苦労・災厄を切り捨てて新年を迎える」説がしっくりくるような気がします。
2018年をふり返りながら2019年を新鮮な気持ちで迎えることが大切ですね。
それではみなさん、よいお年をお迎えください。