平成最後の株式市場、前日比48円安で手じまい! 連休明けは上or下?
こんにちは、さんちゃんです。
今日の銀行は昨日より混んでいた
昨日銀行が混雑しているなあと感じていましたが、本日の混雑ぶりは想像以上でした。
今日は外から見ただけですが、特にATMが行列、行列、行列、・・・
皆さん都合があるのでしょうが、どうして昨日のうちに済ませておかなかったのだろうと不思議に思いました。
とはいえ、混雑するかしないかはある程度の予想はできても正解はなかなかわからないものです。
平成最後の株式市場は平穏に終わる
同じように10連休前は「株の持ち越し」は海外リスクなどに対応できずに連休明けの株式市場が急落する危険があるため、保有している株はできる限り手放しておくべきという話で4月は持ちきりでした。
そして、連休前はそういう人たちの売りが増えるため株価が大きく下がるのではないかともいわれてきました。
ところがふたを開けてみると本日の日経平均終値は2万2258円73銭と前日比48円85銭安(-0.22%)となり、ほとんど変わらない状況で終えました。
それどころかJASDAQ(ジャスダック)とマザーズはともに前日比でプラスで終えることになりました。
前代未聞の大型10連休前ということで戦々恐々としていましたが、拍子抜けといったらあれですがさほど大きな変化もなく無事に平成最後の株式市場の幕が閉じられたといえます。
10連休明けの株価は上がるのかor下がるのか?
そして、本日の経済ニュースなどをみていると、コメンテーターによって各々見解が異なるようです。
従来からあった大方の予想どおり10連休リスク回避により連休前と連休明けの株価は下がるだろうというものだけではなく、この1週間想定していたような株価下落がなかったため連休明けはむしろ株価は上昇するということをいう人も増えていました。
個人投資家としては、下がるよりは上がる方がうれしいわけです。
とはいえ、この間の改元や10連休に関連した「あーでもない」「こーでもない」といった買い煽りや売り煽り予想が行き来するドタバタ劇をみていると意外となんの変化もなく進むのではないかと思えてきました。
よくよく考えると、「令和」が発表された4月1日から数日間は新元号・令和にちなんだ商品やサービスが登場しましたが、それに続くような動きもみられずすぐに下火となってしまったため、こちらも拍子抜けといった感じです。
10連休は事故やケガをしないように気をつけて生活リズムを乱さないようにしたいですね。