平成最後の日、退位礼正殿の儀　牡丹華（ぼたんはなさく）、花言葉は「王者の風格」

こんにちは、さんちゃんです。

 

平成最後の日

本日、平成最後の日です。

天皇陛下が退位礼正殿の儀に臨まれました。

 

憲政史上初めて行われた「退位礼正殿の儀」。

在位中最後の儀式に、天皇陛下は普段通りの穏やかな表情で臨まれた。傍らに立つ皇后さまや、皇太子ご夫妻ら皇族方、そして国民の代表が見守る中、平成を締めくくる儀式が厳粛に執り行われた。

出所）「平成の締めくくり、厳粛に＝穏やかな表情、新時代へ祈り－「退位礼正殿の儀」・皇居」時事通信2019年4月30日配信

 

天皇陛下が退位礼正殿の儀で述べられた最後のお言葉は次の通り。

今日（こんにち）をもち、天皇としての務めを終えることになりました。
ただ今、国民を代表して、安倍内閣総理大臣の述べられた言葉に、深く謝意を表します。
即位から三十年、これまでの天皇としての務めを、国民への深い信頼と敬愛をもって行い得たことは、幸せなことでした。象徴としての私を受け入れ、支えてくれた国民に、心から感謝します。
明日（あす）から始まる新しい令和の時代が、平和で実り多くあることを、皇后と共に心から願い、ここに我が国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります。

出所）「天皇陛下のお言葉全文」時事通信2019年4月30日配信

 

牡丹華（ぼたんはなさく）、牡丹の花言葉は「王者の風格」

七十二候「牡丹華」（ぼたんはなさく）、牡丹の花が見ごろを迎える頃です。

 

牡丹の花言葉には「王者の風格」「富貴」「高貴」「壮麗」などといったものがあげられます。

「百花の王」と称される牡丹にふさわしい花言葉とえいます。

 

平成から令和へ、人物も商品もサービスもあらゆる領域で百花繚乱の時代となるような時代を迎えたいと思います。