任天堂スイッチ、中国で発売決定!! 大幅増益なるか!?
こんにちは、さんちゃんです。
少し前から株式市場を賑わせていた任天堂スイッチの中国発売のニュースが正式に入ってきました。
任天堂スイッチ、中国で発売決定!!
任天堂の家庭用ゲーム機スイッチが中国で10日に発売される。任天堂と提携先の中国テンセント・ホールディングス(騰訊)が4日発表した。
発表によると、価格は2099人民元(約3万2000円)。「NEWスーパーマリオブラザーズUデラックス」を同時に発売し、その後も人気ソフトを投入する。任天堂の広報担当者によれば、2020年に10ー20タイトルの販売を目指す。携帯専用の廉価版スイッチライトの発売も準備している。
出所)「マリオが中国上陸、任天堂スイッチが10日発売-ライトも投入へ」Bloomberg(2019年12月4日配信)
ご存知、中国は世界を代表する人口大国です。その数、日本の10倍以上で軽く10億人を超えています(約14億人と言われています)。
中国というビッグマーケットに日本を代表する花札メーカー、もといゲームメーカーの任天堂が満を持して登場ということは大きなニュースとなります。
いまや世界中で知らない人はいないのではないかといわれるスーパーマリオシリーズですが、中国でも人気を博するのでしょうか。
世界一の人口大国中国でスイッチの販売が決定したことで来期の任天堂の売上高や利益がどこまで増えることになるのか注目が集まります。
任天堂の株価が上昇している!!
任天堂スイッチが中国でも発売されるという話は以前からありました。
そして、この話が具体性を帯びてきたことから任天堂の株価が上昇しています。
そもそもクリスマスからお正月商戦にかけて新型ゲーム機や人気ゲームの新作を発表することが多い業界ですので、秋から年末にかけて上昇する傾向はあるのですが、任天堂の株価は11月1日に4万円の大台を回復してから数日で一気に4万2000円台を超えてきており本日も年初来高値を更新しました。
12月4日は地合いの悪さもあり利益確定売りに押される形となりましたが4万3830円で取引を終えました。
もともとかなりの値嵩株(最低購入が100株単位で400万円以上の資金が必要)ですが、本日のニュースで明日以降の株価にどのような影響があるのでしょうか。このまま青天井で上を目指すのでしょうか。
また、ゲーム関連銘柄が連れ高するようなことがあると、師走の株式市場も盛り上がってくるかもしれません。
とはいえ本日の日本の株式市場は前夜のNYダウ続落やトランプ大統領のツイッターの影響(久しぶりのトランプ砲)もあり、大きく下げる結果となりました。
底堅さもみられるのですが、株高か株安か、よくわからない相場が続いています。
私個人のささやかな希望としては自分自身にクリスマスプレゼントとお年玉をあげられるくらいには利益を獲得したいものです。