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中途半端な社長交代劇、かんぽ生命はどこに向かうのか!?

 
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こんにちは、さんちゃんです。

 

一連の不正販売問題の責任を取る形でかんぽ生命を含む日本郵政グループの社長3名が辞任すると発表されました。

 

日本郵政グループ社長3名がそろって辞任!

 かんぽ生命の不正販売問題で、経営責任が問われている日本郵政グループの社長3人が、27日にそろって辞任を表明することがJNNの取材でわかりました。日本郵政の後任の社長には、増田寛也元総務大臣が就任する見通しです。
辞任するのは、日本郵政グループの持ち株会社である日本郵政の長門正貢社長、日本郵便の横山邦男社長、かんぽ生命の植平光彦社長の3人です。
3社長は、かんぽ生命の不正販売問題で、27日に総務省と金融庁による処分が決まるのを受けて、その日に会見を開き、辞任を表明するということです。政府や日本郵政の関係者が、JNNの取材に対して明らかにしました。
出所)「かんぽ不正 日本郵政グループ3社長辞任へ」TBS NEWS 2019年12月24日配信

 

問題が発覚して以降、経営トップの辞任は避けられないと考えられてきましたが、なんともまた中途半端なタイミングでの辞任となりました。

 

そして、記事にもあるように、日本郵政の長門正貢社長、日本郵便の横山邦男社長、かんぽ生命の植平光彦社長がそろって辞任する運びとなったようです。

 

おそらく問題発覚後の対応のまずさ(営業を継続するといったり、中止するといったり、全員にお詫びをするといったり、不正件数が後から追加で発覚したり、などなど散々な経緯があります)もあり、もう逃げられないと考えたのか、耐えきれなくなったのか、問題が発覚した当初の強気の会見などはどこへやらといった印象です。

 

☆かんぽ生命の不正営業をめぐる過去記事一覧☆

ゆうちょも不適切投信販売・・・ かんぽの架空登録など問題が続々発覚!!

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かんぽ生命、全契約者に意向確認、本気かパフォーマンスか!?

かんぽ生命、不適切保険契約! 割を食うのはいつも現場・・・

 

後任は・・・!?

そして日本郵政の長門社長の後任には、増田寛也元総務大臣が就任する見通しのようです。

 

長門社長の後任には、増田寛也元総務大臣が就任する見通しで、残る2人の後任は内部昇格を軸に調整されています。
かんぽ不正をめぐっては、先週、総務省内で行政処分の検討内容を事務次官が総務省OBである鈴木康雄日本郵政上級副社長に漏らしていたとして、高市大臣が事務次官を事実上、更迭していました。政府・自民党内では、鈴木副社長の責任を問う声も強く、鈴木氏の去就が焦点になりそうです。
出所)同上

 

残る2社、日本郵便とかんぽ生命は内部昇格を軸に検討されているようです。

 

とはいえ、記事にもあるように、先日明らかとなった総務省と日本郵政グループとの深いつながり(鈴木日本郵政上級副社長は総務省OB、いわゆる天下り)も指摘されていますので、総務大臣などを歴任した増田新社長を含めて、省庁と日本郵政とのズブズブの関係は解消されそうにありません。

 

もちろん関係性が強固であることが必ずしも問題なわけではなく(そういう意味では省庁のOB・OGを受け入れる天下りも人脈などネットワーク形成の観点から有効な人事施策である)、不正な利活用が問題となってくるわけです。

 

鈴木副社長の去就もそうですが、今後のかんぽ生命を含む日本郵政グループのあり方が問われているのではないでしょうか。

 

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