大納会! バブル期以来の高値!! 個人的には・・・
こんにちは、さんちゃんです。
本日、大納会をもって2019年の株式市場での取引が終了しました。
大納会の株価は!?
令和に入ってはじめての大納会、その株価は、
なんと、バブル期以来29年ぶりとなる高値で取引を終えることになりました。
令和初の大納会を迎えた30日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万3656円62銭だった。年末としてはバブル期の1990年以来29年ぶりの高値。
出所)「大納会株価、29年ぶり高値 2万3656円」時事通信2019年12月30日配信
昨年末は散々な株価で、このままだと2019年は大暴落が来る、などといわれていましたが、ふたを開けてみると2019年は日経平均も年初から2割高と、かなり良好な株式市場だったようです。
個人的には・・・
だったようですというのは、実のところ、私個人はほとんどその恩恵を受けることがありませんでした。
思いのほか、ビビり体質が発動してしまい、暴落を恐れてのチキン利食いと低ロット、それでいて損失を我慢してしまったのちのロスカットというなんともチグハグな取引を繰り返してしまいました。
トータルでみてもマイナスという結果に、そこそこへこんでいるところです。
年明けまで持ち越している保有証券も例年にないほど少なくなってしまいました。
(このあたりでも、自分の小心者ぶりが痛感できます・・・)
2019年の収支がプラスになった皆さま、本当におめでとうございます。
そして、私と同様、残念ながらマイナスとなってしまった皆さま、退場する選択肢もありますが、私自身は2020年も下手くそなりに相場で株式取引を継続していく予定です。
一攫千金を狙っているわけではありませんが、老後資金だの不労所得だのといった雑念とともに、損小利大をこころがけながら相場と格闘できたらなぁと考えています。
先週末には「物言う株主」として話題になった旧村上ファンド系の投資会社レノがレオパレス21に対して全取締役10名の解任を求める臨時株主総会の開催を請求するといった話題もでてきました。
(その影響もあってか、本日のレオパレス21の株価は高いところで始まり、終値でも前日比プラスで取引を終えています)
令和に入り、株価動向が注目を集めたわけですが、おおむね(私は残念な結果となりましたが)良好な相場となったようです。
来年はアメリカの大統領選挙もありますし、イギリスのEU離脱も現実味を帯びてきました。
中国や韓国などアジアの動向も気になりますし、足元の日本をみても、桜を見る会の問題ほかそれなりに政権を揺るがすニュースがでてきています。
2020年はどうなるのでしょうか。
2019年は、やや(というかかなり)消極的になってしまった私ですが、来年こそはという気持ちも持っています。
良い2020年になればと思います。