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150億円が引き出せない! 約12万人の顧客を残して経営者が急死!! 他人事ではないパスワード管理のあり方!

 
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こんにちは、さんちゃんです。

 

なんと、預けていた150億円(1億5000万ドル相当)ものお金が引き出せないという事態が生じています。

 

最高経営責任者(CEO)の急死、パスワードがわからない・・・

カナダ最大の仮想通貨交換所「クアドリガCX」(QuadrigaCX)創業者で最高経営責任者(CEO)のジェラルド・コットン氏が急死したためだそうです。

 

コットン氏は、昨年12月に訪れたインドにおいて30歳という若さで急死した模様です。

若くして事業に成功し、まさにこれからというときに、しかもインドで孤児院を開設するために訪れていて病気にかかったのだとか。

心よりご冥福をお祈りいたします。

 

そして、同社の管理する仮想通貨にアクセスするパスワードを管理していたのがCEOのコットン氏ただ一人だったことがわかりました。

 

コットン氏の妻らがパスワード解析について専門家を雇うなど手を尽くしたようですが、現在のところ口座は凍結されているようです。

 

そのため顧客11万5000人分の仮想通貨が引き出せない状態が続いています。
顧客らはクアドリガCXに不信感を募らせているようで、今後の動向から目が離せません。

 

そういえば、日本でもちょうど一年前に仮想通貨の流出事件がありました。
仮想通貨取引所コインチェックから仮想通貨「NEM」(ネム)が流出(2018年1月26日発生)、2月5日から警視庁の解析が始まりました。

 

その後どうなったのか、いまいちよくわかりませんね。
サイバーセキュリティーは21世紀の重要テーマのひとつですから、安全なシステムを構築してほしいものです。

 

実は個人にも起こり得る問題~パスワードの管理を家族と共有するか?~

この話は、自分たちとは関係のない話ととらえるわけにはいきません。

 

私たちも日々たくさんのサービス(金融サービスに限定されない)を利用しており、それらはパスワードで管理されています。

 

ざっと思いつくだけでも、郵便貯金、銀行預金、証券会社の口座、携帯電話、クレジットカード、…、マイナンバー、免許証、パスポート、会員証や定期購読サービス、メールアドレス、SNSなどのログインパスワードも含めると、両手では足りないくらいのパスワードを管理しています。

 

私自身はいい加減な性格のため、パスワードはお気に入りの数種類を使いまわしていますし、インターネット関連だと自動入力設定をしているため、自分自身ですらほとんど覚えていないものもあります。

エラーメッセージが出た際には、何種類かのパスワードを入力してみるとだいたいいけるので、本当にいい加減な管理をしているといえます。

 

しかし、今回の報道をみて、本当にそれでいいのか少し怖くなってきました。

 

自分自身が、あるいは親や家族が急死する可能性はゼロではありません。
普段はそんなことを考えないのですが、高齢社会でもありますし突然死や孤独死なども耳にするようになりました。
また高齢世代だけではなく、一人世帯の増加にともない中年世代から若者世代まで突然死のリスクも知られています。

 

パスワードなど個人情報ですから普段は家族に知られたくはありませんが、もし突然亡くなったときのために最低限の情報は残しておきたい・・・。というのは普通の考えだと思います。

 

近年では「終活」(人生の終わりを設計する活動)という活動が広がりつつあり、遺言の作成方法なんかも教えてもらえる時代になりました。

 

今すぐ必要というわけではない人が大半ですが、万が一の備えという意味では、深刻な状況になる前に考えておく必要がありそうです。

 

安全・安心な情報管理をおこないながら、その情報の共有化の仕組みをどう構築すればいいのか、今後ますます重要なテーマとなってくるのではないでしょうか。

 

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