テレビ朝日・富川アナに起死回生の策を授けよう!!
こんにちは、さんちゃんです。
本日は、完全に上から目線のお話です。
すでに既報のとおりですが、テレビ朝日のアナウンサーで同社の看板番組『報道ステーション』のメインキャスターの富川悠太アナウンサーが新型コロナウイルスに感染していたにも関わず出勤を続けていたとして大きな批判を浴びています。
そこで、このブログでは起死回生の策を考えます。
元日ハム&阪神・片岡篤史氏のYouTubeに学べ!
富川アナとほぼ同時期に新型コロナウイルスに感染したことがわかり入院している野球評論家の片岡篤史さん(50歳)の行動が衝撃をもって報道されています。
病室の別途で横たわっていると思われる片岡氏は鼻にチューブをしたような姿で、肉声をもって新型コロナウイルス感染への警鐘を行っています。
一流のアスリートであった片岡氏、50歳とまだ若い片岡氏のその姿、その声は、新型コロナウイルスの恐怖を伝えるのに十分すぎるほどの映像となっています。
報道の第一線で活躍する富川アナだからこそ!
もちろん、今からまったく同じような映像を報道したところで二番煎じとのそしりを受けることは間違いありません。
とはいえ、番組スタッフ全員が自宅待機、応援で番組を運営している代理のアナウンサーが経緯説明や富川アナのメッセージを代理朗読しただけの『報道ステーション』、そしてテレビ朝日の対応に対して批判がおさまっていないことは間違いありません。
富川アナは病状が回復後に謝罪会見をするのかもしれませんが、それ自体は低俗なパフォーマンス(謝罪する側もスーツで10数秒頭を下げて涙を浮かべて謝罪の言葉を述べ、それに溜飲が下がる思いをする低俗な視聴者)に過ぎません。
報道の第一線で活躍する富川アナだからこそ、そして働き盛りの43歳、発熱してコロナウイルスに感染したかもしれないと自覚した際の会社とのやりとり、奥様や子どもといった家族とのやりとり、発症後の入院生活、家族の隔離生活など伝えられることは山ほどあるはずです。
現実的な話として、お子さんが学校で「コロナ」などと揶揄されていじめや差別を受ける可能性は少なくありません。
そういった感染した人にしかわからない回復後の生活への不安など、ぜひぜひ富川アナご本人の口から報道されることで富川アナ本人にとっても、所属企業であるテレビ朝日にとっても起死回生の一手となるのではないでしょうか。
そういったリアルな報道こそが、今求められているのではないでしょうか。